【ランドセル】足立区の土屋鞄の手作りランドセル製造所の店舗と工房に行ってきた!
自分はまったく知らなかったのですが「土屋鞄のランドセル」が今人気があるのみたいですね。ネットショップの予約開始日にサーバが落ちたというネットニュースがあって、恥ずかしながら初めて存在を知りました(笑)。調べてみると有名なランドセルらしく、こだわりのある商品のようです。
一年中ランドセルのCMが流れているので何となく最新のランドセルは知っていますが、今のランドセルは色も形もデザインもバラエティに富んでいますよね。そんな中、こだわりのランドセルで人気の足立区西新井本店にある土屋鞄ランドセル工房(製作所)に見に行く機会があったのでレポートをまとめてみました。
土屋鞄ランドセルとは
私が行った日は工房がお休みだったので、残念ながらランドセルを制作している現場が見れませんでした。HPに記載している写真の通り職人さんが1つ1つ丁寧にランドセルを手作りしていることがわかります。ベテランの職人さんから若手の職人さんが制作している風景を想像しただけで、ジーンと熱くなるものを感じます。そんな職人の熱い思いや魂が込められてランドセルになるのだなと思いました。小学生が6年間毎日使うランドセルだから、大切に使って欲しいとしたいという職人の気持ちが工房を見学して感じました。
出典:土屋鞄ランドセルHPより
機能やこだわり
シンプルな形の中にも職人の知恵とこだわりをぎゅっと詰め込んでいます。
- 美しさへの思い
- 素材へのこだわり
- 丈夫さの理由
- 背負い心地のひみつ
- だいじな基本機能
- 6年間ずっとサポート
HPにも書いてありますが、職人の思いが込められています。子供はランドセルを粗末に扱ってしまうかもしれませんが、親は大切に6年間使って欲しいと思いますよね。
出典:土屋鞄ランドセルHPより
工房までの道のりと店内の様子
工房までは電車で行ったのですが舎人ライナー「西新井大師西」駅で降りると、家族連れが多くいました。もしかしてみんな目的は一緒かなと思ったらその通りでした(笑)。昼過ぎに到着したのですが、店舗には既に行列ができておりそこそこ並びました。20分ほどで中に入れましたが、その後も続々と行列ができていました。やはりみなさんランドセルを求めて訪れているようで人気があるようですね。
あいにくの天気でしたが、その後も行列が続いていました・・・。
店舗の中は半分ぐらいのスペースがランドセル展示になっています。こんな感じです。カラフルに展示されていますよね。
出典:土屋鞄ランドセルHPより
他のスペースは大人用の鞄や小物も置いてあります。これも商品の質が良かったです。今回はランドセルが目的でしたが、次回は通勤用の鞄に欲しいなぁ思いました。
出典:土屋鞄ランドセルHPより
ランドセルの色合いや質感は実際に触ってみると分かるのですが、とても上質な感じがしました。外側は勿論、内側の作りや細部に至るまでとても丁寧な仕事をしていると思いました。個人的にこの場で土屋鞄ランドセルに決めました(笑)。うまく表現できませんが、ほんわかした気持ちになりました。
とは言っても、ランドセルは使用する本人が背負わないと分かりませんので早速試着しました。これが似合うこと(笑)。色合いや質感が素晴らしく言うことなしでしたね。売り切れる前に早く注文をしてランドセルが早く自宅に来ないかなと思いましたよ。
アクセス方法
住所:東京都足立区西新井7-15-5
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜日(祝日の場合は水曜休)
電車:舎人ライナー 「西新井大師西」駅より徒歩約1分
車:駐車場あり
初めて舎人ライナーに乗りました。お台場を走っているゆりかもめみたいな電車です。
まとめ
小学生の間の6年間を使用するランドセルは、品質にこだわりたいですよね。土屋鞄のランドセルは手作りということで少々値段は高いのですが、それに見合ったランドセルだと思います。大切に使って欲しいという職人さんの願いも込められていますからね。ランドセル購入の選択肢の1つとして検討してはいかがでしょうか?
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