wowowのドラマ『沈まぬ太陽』第1話を見た感想

日本のドラマはあまり見ない方ですが、これは久々に見たいと思ったのが昨日からWOWOWで放送されたドラマ「沈まぬ太陽」です。原作は山崎豊子さんの小説です。一応原作を読んでいて数年前に映画化されましたが、改めてドラマ版を見るとかなり重厚な作品だと感じました。昨日が第1話で全20話を放送予定のこと。

【本日よる10:00スタート】

WOWOW開局25周年記念
『連続ドラマW 沈まぬ太陽』
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山崎豊子の最高傑作をドラマ化！
主人公・恩地元を演じるのは上川隆也#wowow pic.twitter.com/ySZLCIaNWR

— WOWOWオリジナルドラマ (@drama_wowow) 2016年5月8日

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連続ドラマＷ　沈まぬ太陽／ミニガイド（第1部・キャスト編）【WOWOW】

ドラマの概要 

日本のナショナル・フラッグ・キャリアである国民航空の社員で同社の労働組合委員長を務めた恩地元と彼を取り巻く人々の描写を通して、人の生命にかかわる航空会社の社会倫理を表現した作品である。日本航空とその元社員である小倉寛太郎、単独機の事故として史上最悪の死者を出した日本航空123便墜落事故などがモデルとされている。実在の複数の人物が登場人物のモデルとなったとの推測があるが、作者は公式には認めていない。この作品の『週刊新潮』への連載・映画化に日本航空は不快感を示し、雑誌連載中は日本航空機内での『週刊新潮』の扱いを取りやめていた。 本作は、以下の3編からなる。

• アフリカ篇
• 御巣鷹山篇
• 会長室篇

出典：Wikipedia

日本航空123便墜落事故は、1985年（昭和60年）8月12日に墜落した航空事故です。あまりにも衝撃的な事故だったので印象深い出来事だったと思います。私もよく覚えており、何度も食い入るようにテレビを見ていたと記憶しています。

まとめ 

画面に映る細かい所までしっかりと昭和時代になっていました。地上波ではこれほどの作り込みは難しいかと思いますのでWOWOWだからできたドラマだと思います。開局25周年記念のドラマということで相当気合いが入っているんだなと感じました。原作がとても長い小説なので全20話で丁寧に作り込まれたドラマになると思います（通常のWOWOWドラマは全5話が多い中で、全20話放送なので予算や規模感がどれだけ凄いか感じます）。これからの展開が楽しみな作品ですね。見逃した方は下記の日程で再放送（無料）がありますのでチェックしてはいかがでしょうか。

『沈まぬ太陽』第1話 無料再放送
5/9（月）よる11:00　WOWOW プライム
5/10（火）午後1:00　WOWOW プライム
5/15（日）午前10:00　WOWOW プライム

第1回は無料で視聴できますが、第2話以降は有料になるのでWOWOWに加入していない方はこの機会に加入してはいかがでしょうか？ 

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沈まぬ太陽（1～5）　合本版