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「9.11〜アメリカを変えた102分〜」を見ての感想

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World Trade Center

先日ヒストリーチャンネルで放送があったので「9.11~アメリカを変えた102分~(2016年度版)」というドキュメンタリー番組を見ました。

前から少し気にはなっていたのですが、9.11同時多発テロから今年でちょうど15年ということで再編集版の放送があったようです。

2001年9月11日に発生した同時多発テロ事件を、時間軸でドキュメントした「アメリカを変えた102分」。エミー賞にも輝いた本番組を、15年後という視点から捉えなおす。その瞬間の惨状をつぶさに収めた、警察や消防隊、個人提供による様々な映像は、事件発生後から1分ごとに並べられ、あの大惨事を伝えている。

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 15年前の当日の事を思い出すと、酔っ払って帰宅してそのまま寝たんですね。

夜中に一度目が覚めてテレビをつけると「何か映画がやっているな~」と呑気に思いながらまた寝たんですね。
テレビがつけっぱなしだったので、テレビの音声で早朝に目が覚めて「まだ映画やっているのか・・・」とぼんやりとしていました。
しばらく見ていると、かなりヤバイ事件が起こったことに気が付きました。
本当にお恥ずかしい話です。はい。

ドキュメンタリーの内容

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日本で放映された映像は、アメリカのニュース番組の映像が多かったと思います。

しかし、このドキュメンタリーの映像は、個人で撮影をしたビデオカメラの映像なので緊迫感があります。
当時はスマートフォンはありませんでしたし・・・。
個人が撮影をしたビデオカメラを使った映像なので、自分がワールド・トレード・センター周辺に住んでいるような住民の目線になります。
部屋の窓からワールド・トレード・センターが見えて、その惨状を目の当たりにして急いで避難する人々。

そして、全編通じてナレーションは一切なく、淡々と時系列に話は進みます。
当日を朝からの出来事を振り返るように、まるで追体験しているような気持ちになりました。

まとめ

迫真のドキュメンタリー作品で、ぜひ見ていただきたい作品だと思っています。

突然起きた事件に、極限の状況の中からそれぞれどうやって対処すべきか、どんな問題があったかを検証しています。
今年で15年という節目の年でもありますので、事件を風化させず、振り返ることができればと思います。

9・11生死を分けた102分  崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言

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