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「プレミアムフライデーの過ごし方」の調査結果から消費が期待できそうなこと

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2017年2月24日(金)にいよいよ「プレミアムフライデー」が導入されますね。会社の就業時間を早めて個人消費を盛り上げることも目的の1つだと思います。

先日、博報堂行動デザイン研究所の調査発表で「プレミアムフライデーの過ごし方」について記事がありましたのでご紹介したいと思います。

www.hakuhodo.co.jp

 

プレミアムフライデーの過ごし方」調査結果

もっと個人消費が多くなるかなと思いましたが、「自宅でのんびり過ごす」という回答が高かったのは意外でしたね。会社が早く終わってもすぐに帰宅するだけではもったいない気もしますが・・・。とは言え、買いたい物や外食をしたい物がなければ、私もすぐに帰宅してしまうかもなぁ。

旅行:31.5%
自宅でのんびり過ごす:30.3%
食事:8.8%
買い物:7.4%
近所の行楽スポットに出かける:7.0%
音楽鑑賞・映画やDVD鑑賞:5.3%
スポーツ、ヨガやフィットネス:4.3%
読書:2.1%
習い事・勉強:2.0%
帰省:0.9%

出典:博報堂行動デザイン研究所

消費が期待できそうな分野を予想

そこで消費が期待される分野って何があるかなと考えてみると、それほど多くないような気がします。個人的に思いつくまま書いてみます。もっと意外な業界があるかもしれません。

旅行業

日本国内の旅行ならば、金曜の夕方に出発して土曜に帰宅、日曜はゆっくり過ごすプランが考えられますね。金曜の夕方ならば学校が終わってから出発できますので、家族旅行の機会が増えそうですね。

海外旅行も需要がありそうです。金曜の夕方に出発して日曜の夕方に帰宅する2泊するプランの弾丸旅行が今後増えそうですね。

小売業(デパートやスーパーマーケット)

セールが開催されていれば行くかも。ちょっとお店を覗くだけで、私は帰ってしまうかも・・・。

飲食業

そこそこ期待できると思います。回転寿司やファミレスなどファミリー向けの飲食店は需要が高いと思いますよ。サラリーマンが大好き居酒屋などは客足が遠のくかもしれませんね。

まとめ

プレミアムフライデー」は消費の拡大を期待されている制度だと思います。実際は家計が厳しく、食事や買い物などで無駄に消費したいと思わない人も多いかと思います。ですので、消費が拡大されるという発想は、すぐには直結しないような気もします。

初回である2月24日(金)は、どのくらいの企業が「プレミアムフライデー」を実施するのか様子見ではないでしょうか。導入された企業の動きを見ながら、今後どのようにすべきかを検討する必要にあると思うのです。

私の会社で導入されたら、退社後はブラブラと街を探索して1時間ぐらいしたら帰宅すると思います。 お小遣い制だからウィンドウショッピングを楽しむだけでしょうかね(笑)。